エンゼル教育研究所の今日のできごとをブログでお届けします。
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2019.11.01 (Fri)
『子は親の鏡』
10月も中旬を過ぎた頃から急に秋らしくなり、肌寒い気候となりました。ご家族の皆様は体調など崩されていませんか?10月25日千葉県全体に災害級の大雨が降り、水による被害がたくさん出ました。皆様の周りではいかがですか?災害に会われた方々にお見舞い申し上げます。
さて、今回は『子は親の鏡』についてお話ししたく思います。世界的に有名な子育て本「子どもが育つ魔法の言葉」に掲載されている詩です。親の考え方や言動が鏡のようにお子様に映し出されているという内容です。日頃、お子様に対してイラっとしたりしていませんか?お子様のせいではありませんよ。この詩をお読みになられて、お子様に対する言動を意識的に変えてみて下さい。ご家庭に笑顔の花がたくさん咲くと共にお子様の未来も変わりますよ♪下記に詩を掲載します。ご参考になさってください。
「子は親の鏡」
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもはこの世の中はいいところだと思えるようになる
※「子どもが育つ魔法の言葉」(ドロシー・ロー・ノルト著)より
いかがでしたか?ハッとさせられる内容もあるのではないでしょうか?ぜひ、ご夫婦で共有なさって下さいね。
だんだんと寒さが増し体調を崩しやすい時期ですが、安定した食事と睡眠、規則正しい生活で元気に参りましょう♪
令和元年11月
エンゼル教育研究所
代表 滝沢尚子(タッキー)