エンゼル教育研究所の今日のできごとをブログでお届けします。
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2021.09.22 (Wed)
皆さま、いかがお過ごしですか?コロナ禍の中、外遊びも気軽にできず家の中にいて何して遊ばせよう・・・と頭を悩ませていらっしゃる親御さんも多いことと思います。
そんな時は、つみき遊びをしてはどうでしょうか。つみき遊びは空間認識能力を高めるのにとても適しており様々な情報を組み合わせ、理解し、形にしていく能力につなげることが出来る遊びです。白木で出来ているようなつみきの方がどんなものにも想像しやすいので、良いと言われています。
自分で興味が出てきて触り始めたらスタートです。噛んだり、触ったり、握ったり、両手で握ってカチカチ合わせてみたりすることが出来ます。そして、まずは積み上げるより、崩す事から始めます。親御さんが積み上げて、お子さんが崩す、崩したら「崩れたねー」と声掛けして、現象と言葉を一致させる。崩すことを満足するまで充分に遊んだら満たされて次の段階に移ることが出来ます。(積み上げる段階)
そして、崩したつみきを混ぜ混ぜ~と混ぜ合わせることによって心を開放し、いったん白紙にリセットできると言われています。また、そうすることによって新たな創作意欲が掻き立てられるとも言われています。
つみき遊びと言っても、奥が深いですね。ぜひ、お家で一緒につみきで遊んでみて下さいね。
クボタメッソド担当 大石